高校時代からの友人は小さな子供が大好きで、保育士の道へと進みました。

保育園で働きだして数年後に結婚し、出産と同時に退職しました。

両立も考えたのですが、この時間は今しかないと思い、子育てを優先したそうです。

子どもの手が離れると、もう一度保育士として働きたいと望むようになりましたが、まだフルタイムで働く事は難しそうです。

そこで選んだのが派遣の保育士です。

ブランクがあっても安心の派遣

ブランクがあると、復帰後の仕事に不安を感じます。

派遣会社に登録する際に、お手伝い程度から始めたいのか、しっかりと責任ある仕事をしたいのかを伝えておくと、自分に合った仕事内容の職場を紹介してもらえます。

仕事に不安があるなら、補助的な仕事から初めて、少しずつ責任のある仕事へと移行していくこともできますね。

フルタイムが難しい場合も派遣なら大丈夫

子供の手が離れたといっても、まだ小さいうちはフルタイムが難しいですよね。

習い事の送り迎えがあったり、急な病気で休まなければならないこともあります。

派遣の場合、勤務する時間帯や曜日を選ぶことも可能です。

休み希望や問題が起きても、派遣会社が間に入るので、直接園と交渉する必要が無く、自分の希望を伝えることができます。

とりあえず派遣で仕事復帰して、ゆっくりと条件のいい仕事先を探すのも手ですね。