熊本で保育園を利用する!そもそも保育園ってどんなもの
仕事を続けたいから保育園に子どもを預けたいという方も多くいます。
しかし、保育園とはどんなものなのでしょうか。
熊本で保育園を利用する前に~そもそも保育園とは?
熊本には多くの保育園があります。
しかし、保育園とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
一言でいえば親の事情で子供を保育できない場合に利用する施設です。
子どもの親が仕事や病気で過程において子どもを保育できない場合に家庭に代わって子どもを保育する目的で設置されているのが保育園です。
熊本に限らず全国に点在していますが、基本的にこのルールは変わりません。
つまり、親が病気か仕事をしていないと保育園に入れることはできないのです。
一方で幼稚園は、こういった制約がないため、年齢(0~5歳)の子どもであれば誰でも自由に入所できます。
このような違いがあるため、熊本で保育園を利用する場合は、共働き世帯か親が病気で療養中である必要があります。
また、開いている日数も保育園が圧倒的に長く、必要に応じて休日、祝祭日も対応し、長期休みもありません。
また、クラスの人数も幼稚園が35人以下という大まかな基準なのに対し、保育園は年齢によって細かく設定されています。
例えば0才の場合は保育士1人と3人、2歳までが6人、4歳以上は30人となっていきます。
こういった点が保育園の特徴といえるでしょう。
熊本で保育園を利用するには?
熊本で保育園を利用するには保育に欠けると市町村で判断される必要があります。
その要件として、就労していること、就労を目的とした通学や求職活動をしていることを証明することが重要です。
申込書の提出を行うだけでなく、それらを証明するために源泉徴収票などの保育料の決定に必要な書類の提出や審査を受けるようにしましょう。
それらの審査の結果、保育園の入園が決定します。
都市部では外れることも珍しくありませんが、熊本県内では熊本市内など一部の都市部を除いて、かなり高い確率で利用開始できる環境になっています。