千葉の農園で新鮮野菜
気候に恵まれた千葉県は全国でも有数の農業王国です。中でも八街の落花生や房総びわなどは全国的に有名なブランド農産物として知られています。千葉の農産物は多岐にわたり、生産数が全国で10位以内に入る農作物も多数あります。これらの新鮮な農作物は千葉の農園や、道の駅などの直売所で購入することができます。安くて新鮮な野菜を求めて、週末には都内からも多くの人たちが訪れています。
農園で新鮮野菜
千葉県の農園では直売所を設けているところも多く、収穫したばかりの新鮮野菜を購入することができます。中には収穫体験もできる農園もあり、子供連れに人気となっています。また農作物や加工品の通販を行っている農園もあるので、遠方の方も利用することができます。
鴨川でミニトマトを栽培しているトマト農園では、房総半島の潮風をいっぱいに浴びた新鮮なミニトマトを栽培しています。またフードロスをなくすために出荷できない農産物や残ってしまった農産物を利用して食品加工を行っています。通販では太陽をいっぱい浴びた栄養価の高いミニトマトをはじめ、トマトジュースやジャムなどを取り扱っています。
道の駅で新鮮野菜
千葉県内には29か所の道の駅があり、その多くに地元の農作物の直売所が併設されています。
木更津うまくたの里は木更津インターを降りてすぐにあります。農作物の直売所では、毎日契約農家さんから収穫したばかりの新鮮野菜が届けられています。また農園カフェでは地場野菜を中心としたお料理やスイーツが楽しめます。
千葉県の北西部柏には道の駅しょうなんがあります。手賀沼の畔にある道の駅しょうなんには毎日100種類以上の新鮮な農作物が並ぶ広い直売所があり、多くの人が訪れています。地元の加工品も数多く見るだけでも楽しくなります。こちらの道の駅にも野菜レストランが併設されていて、サラダバーでは農家さんから届いたばかりの新鮮野菜が食べ放題。
千葉県内には他にもおすすめの道の駅がたくさんあります。春を迎えた房総。今週末にでも出かけてみてはいかがでしょうか。