新一年生を迎えるわが子へ贈りたい本 三選
秋が深まってくると、翌年度に小学一年生を迎えるお子さん向けの就学時検診などが行われる地域も多いのではないのでしょうか。
いよいよ本格的な入学準備の始まりです。
幼児期から抜け出して、いよいよ小学生になるわが子。
ここでは、そんなわが子へ贈りたい本を紹介します!
「入学準備の図鑑」学研
https://hon.gakken.jp/book/1020476700
小学校ってどんなところ?
どんなお勉強をするの?
入学までに、どんなことができているとよい?
幼稚園とはまた違う、校舎の中の様子を見学したりお勉強の様子をのぞいてみたり。
小学校で必要な生活習慣やルールなども分かりやすく紹介されています。
どんな学校生活が待っているのか、お子様にもイメージしやすい写真やイラストが満載。
卒業からだいぶ経った親世代にも楽しめる一冊です。
「とにかくさけんでにげるんだ -わるい人から身をまもる本」岩崎書店
https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b190776.html
小学生になると、通学をはじめ一人で出歩く機会が多くなります。
と同時に、行動範囲もグンと広がるはず。
大人の目が届かないところで、わが子が危険な目に遭ったら・・・。
この本は、いろいろなシチュエーションで危険な状況に陥った子供たちの話が具体的に書かれています。
こんなとき、どうしたらいい?
親子で話し合える一冊です。
「きみの未来」オリジナル絵本専門店 あなたの絵本ドットコム
https://www.anatano-ehon.com/SHOP/209.html
オーダーで名入れすることができ、世界で一冊の絵本を製作していただけるというもの。
開いてびっくり!絵本の中の主人公が、お子さんの名前で登場します。
「あなたには、いろんな未来が待っているよ。」
これから成長していくわが子の背中を押してくれるようなストーリーです。
巻末には、メッセージを書き入れたり写真を貼れるページも。
サプライズプレゼントにもピッタリな一冊です。
まとめ
つい最近まで赤ちゃんだったわが子も、あっという間に幼児期を過ぎてもうすぐ一年生。
小学校入学は、親子にとって大きな節目です。
幼稚園や保育園での生活からはガラリと変わりますので、親子ともに、期待や不安もあるでしょう。
新しく買い揃えなければいけないものの準備や、持ち物への記名・・・。
親にとってはなかなか大変なこともありますが、お子さまの心の準備も忘れずに。
絵本を通して、小学校入学が楽しみなものになってくれるといいですね。