毎日の子育てに限界を感じている方!あなたの意識改革で子どもが安定します
私の姉は小学生の娘がおり、その子は今不登校になっています。
彼女は思春期目前で突然「学校に行きたくない」と言いました。
それまでは何事もなく普通に学校へ行って勉強をし行事をこなし、2つの習い事も毎週通い、頑張っていたのです。
でもそれが悪いということではなく、彼女は今まで我慢を重ねて登校し、限界がきたんだなと認識できるようになりました。
片っ端から公的支援を調べ相談するも、結局学校へつながることはなかったです。
認識できるまでは様々な相談機関や病院、SNSや動画サイト、書籍で知識や共感を得られました。
まだまだ発展途上だとは思いますが、私がコレだ!と共鳴した不登校に限らずすべての親御さんに役立つ子育て情報をご紹介します。
不登校になってから分かった姉の娘の特性
学校に行くのは当たり前の日本の教育環境。
姉の娘はそれを当たり前として我慢をして登校していたのです。
でも身体は拒否反応を示し、お腹が痛いと言いいはじめましたようです。
検査しましたが異常なし。
しばらくお休みさせ、自宅で好きなことだけをし、プレッシャーから解放されたらだんだんと身体症状はなくなってきたようです。
ここまではかなり時間がかかりました。
彼女の両親が意識改革をしないとダメだったのです。
ちょっとお休みすれば登校できるだろうと思っていましたが、その考え方で接しているとますます状況は悪化し、子どもの精神バランスが崩れていったようです。
親が登校しなさいという刺激をしなくなると、うそみたいに彼女は穏やかになったようです。
「学校がすべてではない、他にも手段があるはずだ。」
と半ば悟りを開いたような感じで接していると、姉の娘は安定しました。
親や先生、周りの人たちの感情を敏感に察するのです。
自分は周りに迷惑をかけている、ダメな人間なんだと思い込んでしまうのです。
不登校児は敏感で繊細な子が多いといいます。
発達支援センターでの検査の結果、我が子は発達障害グレーゾーンでおそらくHSC(敏感な子)。
聴覚過敏をもっており、学校のチャイムでさえ苦手です。
不登校だけではない!子育てに多いに役立つ情報
私の姉は不登校についてSNSでつぶやいたり同じ境遇の方と共感しあっています。
そのSNS上で見つけた、元教師の子育て論をつぶやいている方のアドバイスがストンと心に落ちて、親である姉や私の心をホッとさせてくれます。
お説教ではない、優しく親にアドバイスをくれます。
ここで重要なのが、不登校児対象ではないこと。
すべての子を持つ親に共感してもらえることと思います。
彼の言っていることは難しいことではなく、子どもたちの感じていることをそのまま伝えてくれて、「子どもにはこういう風に接するといいよ」と
教えてくれます。
支援センターや病院、相談機関ではなかなか言ってもらえない子どもへの基本的な接し方がwa
かります。
根本的に子どもが必要としている親の愛情は何たるかを知ることができます。
まとめ
不登校をきっかけに子育てに関する心がけを変えることができました。
親がレールをしいてその上を順調に進ませるだけが子育てじゃないのです。
もっと子どもの言うことを傾聴して共感し、子どもが自分で選択、決定をして歩む道を決めて進ませてあげてほしいのです。
親はその手助けをする、というスタンスです。
私の姉は子どもに習い事を2つさせていましたが、いずれも親が決めて子どもを説得した上で通わせていました。
でも、不登校になってから本音を言ってくれたようです。
「ママがむりやり決めたことでしょ!」と訴えられたのです。
そしてそれらの習い事は辞め、子どもが本当にやりたいことを始めました。
通うのは大変ですが自分で決めたことなので頑張っています。
あなたが子育てで迷ったりイライラしたりしているなら、ぜひ自分自身を変えてみてください。
子どもに対する声掛けや態度ひとつ変えるだけで、子どもの心は安定し親の愛情を受け止められます。