幸せになれる神社参拝の方法
神社に参拝しただけでは幸せになれない
「神戸市の神社をまわり幸せになりたい」という方は、大勢いらっしゃるかとおもいます。しかし、単純に神社に出向いたからとは言え必ず幸せになれるとは限りません。そもそも神社に行くだけで幸せになれるというのなら、神社周辺の住民は全員お金持ちです。
ではなぜ、神社に行っても幸せになれないのでしょうか。神様はとても忙しく、誰にでも願いをかけている暇はないのです。神様に振り向いてもらうためにも、幸せになれる神社の参拝をおこないましょう。
参拝の目的を確認する
神社は「神道」の教えの元で生み出された施設になります。神道の教えは、ありとあらゆる自然には神様が宿っていることです。また神社には、汗水たらして働き子孫のために命をかけてくださった先達者達も祀られています。先達者がいなければ、今日まで普通に生活することすらできなかったでしょう。
ありとあらゆる自然と神様に感謝するのが、神社です。今まで生きて来たことに感謝しつつ、周囲の人間にも温かな気持ちを配る場所です。感謝の気持ちを持って参拝すれば、8割はクリアでしょう。
参拝時の服装について
かつて神社に参拝するには、白装束に見を包まなければならないほど、厳粛な決まりがありました。現代において「白装束を着ない人は参拝禁止」としている神社は、みかけません。神戸市にある神社であっても、普段の服装でお参りしても問題ないでしょう。
しかし神社は、神様がおられる場所です。普段の服装で構いませんが、清潔感ある服装で参拝に臨みたいもの。何もハイブランドで身を固めなさいと、申し上げている訳ではありません。神様に対して失礼のない服装で、参拝へ臨みましょう。
二拝二拍手一拝は絶対?
参拝方法でよく聞くのが、二拝二拍手一拝でしょう。マナーとして言われていますが、必ずしも二拝二拍手一拝を守る必要はありません。神社によって参拝方法が変わるからです。出雲の神社では、四拝がマナーとされています。さらに別の神社では、三拝がマナーとしているところもありました。
どういった方法で参拝するかは、神社で直接確かめるのが確実でしょう。