障害福祉サービスはかなり充実

障害を持つ方のサポート体制は、かなり充実しています。しかし充実しているからこそ複雑になり、何をどうす利用すれば良いのかわかりません。
そこで利用したいのが、相談支援です。熊本では相談支援を承っている事業所がいくつかあります。では事業所では、どういった支援を設けているのでしょうか。探ってみました。相談支援には、主に4種類あります。「基本相談支援」「地域相談支援」「計画相談支援」「障害児相談支援」です。

基本相談支援とは？

基本相談支援とは、障害福祉にまつわる相談に応じるサポートです。ご本人はもちろん、ご家族からの内容にも応じます。注意したいのは、市役所の相談窓口とは別になっていることです。相談するのは、専用の事業所。熊本にはいくつか事業所がございます。
相談内容は色々ありますが、生活支援・サービス利用について・サービス利用の手続方法・施設の出退について等様々。一人暮らしで困っているときも、対応してくれるでしょう。福祉サービスを利用するかどうか悩んでいる人でも、相談支援は力になってくれます。

地域相談支援とは？

次に紹介するのは地域相談支援です。地域相談支援には、地域以降相談支援・地域定着相談支援の2種類あります。
地域以降相談支援とは、病院などから退院した後に自立を目指す人をサポートするものです。すでに自立して生活した人が受けるサービスが受けるのが、地域定着相談支援です。無事に入居先が決まったとしても、うまく馴染めるかどうかは別の話。万が一のトラブルにも対応してくれるのが、地域以降相談支援です。

計画相談支援と障害児相談支援

計画相談支援には、サービス利用支援・継続サービス利用支援の2つがあります。受けなければならないサービスを検討したり、サービス利用内容の再検討をすすめるサービスになっています。
障害児相談支援は、障害を持つ児童をサポートするものです。本人や保護者の希望や状態をじっくり見て、適切なサービスをすすめます。かなり簡単な説明となりました。詳細については、役所までお問い合わせ下さい。