人生が「決めた通り」になる、ミラクルレッスンのすすめ
みなさんは、理想の生活や働き方があるでしょうか?
私はコンプレックスがあったおかげでしたいことが見つかり、専門学校で勉強をしました。
しかし社会に出ると思っていたようにはいかず、したくない業務もする必要があり強いストレスを感じていましたし、激務のせいで体調を崩してしまいました。
それからは働き方についてのサイトや動画を参考に、自分の今後のキャリアについて考える日々。
資格を取得したりもしましたが、大切なマインドの部分がなかなか回復せず人生に希望が持てずにいました。
そんなときに書店で見つけた「成功への扉が次々ひらく ミラクルレッスン」という一冊の本。
思わず購入して読み始めると、著者の宮本佳実さんの言葉で綴るワークライフスタイルにわくわくする感覚を覚えました。
ここから、私にとっての「理想の働き方」にフォーカスするようになりました。
著者は普通のOLだった
この本の著者である宮本佳実さんは名古屋で働くごく普通のOLだったそうです
そして20代前半のころから、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」の大ファンで、サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーという主人公が好きでした。
キャリーはニューヨークの新聞でコラムを連載しているコラムニストで、自分の好きな場所で好きな時に執筆したり、友人たちと食事やショッピングに行きます。
その姿に憧れて「そんな生活がしたい」と、毎日30分以上満員電車で通勤しながら悩む宮本さんの姿が自分と重なりました。
お気に入りのペンとノート
この本の中で特に印象に残ったのは「お気に入りのペンとノート」について書かれている第一章。
今でこそノート術についてたくさんの本が出版されていますが、彼女もまた、ノートでミラクルを起こしてきた方でした。
行うことは、妄想です。
「これを叶えたい!」と強く思ったとき、気分を一新したいときなどにノートを新調し、望む未来や仕事のアイディア、思っていることなどをたっぷり書く。
ノートを選ぶ基準は、ピンとくるもの、手に取ってわくわくするものや「これを持っていると、なんだかやる気が出るんだよね」と思えるものです。
それが自分のテンションを上げることになるそう。
私も実際にこの方法を5年以上続けてきて、確実に自分の未来を明るく考えられるようになりました。
この書籍は「理想の働き方」の探し方と叶え方を提案してくれる
宮本佳実さんはOL、司会者、起業を経験し、現在はワークライフスタイリストをして働いていらっしゃるので、この書籍の中ではとにかく「理想の働き方」の探し方と叶え方を提案してくれます。
ですがほとんどがテクニックなどではなく、マインドに寄り添った内容です。
実際に「ワークタイム」というページがあり、いくつかの設問について考えることで自分と向き合えるようになってるので、このページを行うだけでも働き方と人生についてわくわくすることが出来ました。
今の仕事や働き方、人生にモンモンとされているのであればこのワークはかなり効くはずです。
まとめ
「せっかく働き方も生き方も自由に選べる、この時代の日本に生まれたのです。
みなさんにも、自分の幸せに正直になって、働き方を選んでもらいたい。
みなさんが理想とする働き方・生き方(=ワークライフスタイル)は、絶対に実現するのです。
これは、この書籍の中の言葉です。
この言葉に励まされてこれまで何年も理想の働き方について考えて、夢を持ち、行動してきました。
私たちは、実現できないことは願わないそうです。
オリンピックに出たいと、思わないですよね(運動が超得意な方以外は・・・)?
私は働きたくないと思うこともありましたが、今は働くことが好きですし、結婚しましたが夫の収入に関係なく、ずっと自分の好きな仕事に携わっていきたいと思うようになりました。
まだまだ勉強中ですが、時々この本を開いて優しく背中を押してもらっています。
同じように、楽しく働いて笑顔の人が増えたら嬉しいです。
ぜひ手に取ってみてくださいね!